今日は前の設定変更記事では触れなかったホットバー関連です
マウス&キーボードスタイルに比べてパッドスタイルだと圧倒的にボタンが少ないです
FF14の戦闘はとても展開が早く、メニューを開いてアクションを選んで発動、なんて暇はありません
そこでパッド勢に用意されているのが クロスホットバー というUIです
まず初めてすぐの状態がこれですね
黄色で囲った部分がクロスホットバー
左に8マス、右に8マス、合計16個の四角いマスがあり、ここにアクションを設置して使います
水色の枠には最初から一つアクションが入っています
これはレベル1で覚えているアクションで、レベルが上がり覚えていくと右から順番に埋まっていきます
赤で囲った部分には「SET1 RB」とあります
今表示されているクロスホットバーはセット1で、RBを押せば切り替わるよ、という意味です
セットは8まであるので、実質128マスまで設置できるという事になります
まず、水色の枠に表示されているRTを押してみます
右の8マスが大きく浮かび上がり、設置してあるアクションの名前も表示されました
左4マスの中央には十字キー、右4マスの中央にはABXYのボタンが表示されています
この状態でBを押せばファストブレードが発動する、といった仕組みです
では次にセットを変えてみたいので、RTから手を放してRBを押してみましょう
セット8に切り替わりました
ここには初めからメニュー画面を開くアクションが設置されています
セット1→8にいきなり飛んだ理由は、まだセット2~7のマスには何もアクションが設置されていないからです
一つでも設置すればRBを押すたびに番号順に切り替わっていき、8→1にまた戻ります
では、セット1に戻ったあと、RT→LTの順に押してみます(押した後はそのまま押しっぱなし)
なんと、セット1の表示のまま8に切り替えてないのに、セット8の右側が使える状態で表示されました
反対のLT→RTの順で押すと左側8マスが表示されます
ここから、ボタンから両手を放すとセット1の表示に戻るし、どっちか片方を放すとセット1の押してる方に戻る優れもの
これが
ダブルクロスホットバー!
RBで切り替えなくても違うセットを瞬時に呼び出し使えるようにしたものです
ここで思うのが、同時押しで呼び出せるセットも表示されていた方が分かりやすいよね!という事
アクションの中にはリキャスト60秒など、1回使うと次使えるまで少し時間が必要なものがあり
そのカウントダウンの秒数が設置したアクションのところに表示されていて分かりますが
そもそも画面に出ていないクロスホットバーのセット8は見えません
そこで設定変更
ダブルクロスホットバー表示設定の3項目にチェックを入れて適用させると・・・
増えた~、、、けど、左右4マスずつだけ???
ABXYボタン側だけしか表示されてないですね~
なので、再度キャラクターコンフィグ→ホットバー設定メニューの中から
XHBカスタムの中で、方向キーとアクションボタンを有効にするにチェック入れます
マスが倍に増えた~(*´▽`*)
しかし、まだ終わりではありません!
画像を最初に撮り漏れたので今レベル1の剣術士で説明をしていますが
剣術士が覚えるアクション :10個
タンクロール共通アクション: 7個
セット8は埋まってるし、既に足りないじゃん!!
剣術士にはレベル50までで10個のアクションしか覚えませんが
ナイトにジョブチェンジすると、それにプラスして倍以上のアクション数になります
32マスでもギリギリ足りるかどうかという状況・・・
そこで、今ダブルクロスホットバーで表示されてるセット8は戦闘に必要ないので
ゆくゆく増える戦闘アクションを設置するセット2をWXHBで表示させたいと思います
さっき開いたXHBカスタムの所の赤枠内をセット2に変更します
2か所あるのは、上側はRT→LTの順で同時押しした際に開くもので、下側はRT2回連続押しした時に開くものです
これを別々のセットにしておけば、3セット開けるのでは?
正解です!
ですが、とっさに慌てて押したりすると結構押し間違いで、思っていたのと逆が開くという事も多々あったので
私は誤操作防止の点でどっちもセット2が開くよう設定しています
何もアクションが入っていないセット2の表示に変わりました
このままレベルを上げて育てていくと、覚えたアクションがセット1の右側から順に設置されていきます
セット1が全て埋まると自動でセット2に設置されていくので、自分で設置しなくても自然と使えるようになりますが
あくまで覚えていくレベル順となるので、アクションの性質がバラバラの状態になってしまいます
キャラをいつでも動かせるように左手親指は左スティックに常時置いていることを考えると
1番瞬時にアクションを繰り出せる位置はRT側・ABXYボタンとなります
次に押しやすいのがLT側ABXYボタン、十字キー側に関してはどっちも左スティックから親指を離す点で同様
そして、攻撃系と防御系のアクションが混じっていると間違えやすいので
攻撃系のブロック、防御系のブロック、という風にアクションを設置する固まりを分けた方が使いやすくなります
なので、まずは入っているアクションを全部消して
タンクの場合には共通として次の画像のように配置します
ジョブによってアクションの特性や数に違いがあるので、完全に同じという訳にはいかないけど
このイメージに沿って配置する事で、ジョブを変更しても使いたいアクションの位置に迷う事が激減します
この配置はホントに人それぞれです
「FF14 クロスホットバー おすすめ配置」などで検索すると色んな方がUPされてるので
それを見て試してみて自分に合ったものを探していくのが良いと思います
アクションの設置に関してはパッドじゃなくマウスがお薦め!
メインコマンド1番左の上の方、アクションリストを開きドラッグ&ドロップすればOK
パッドの場合はアクションリストを開きⅹボタンでセット編集モードに入れます
セットのタイミングですが、レベルが上がって使えるようになってからでもヨシ
私は覚えてないアクションも先に設置してしまう派です
ジョブによって2セットで十分足りるものから、かなり考えないと2セットギリギリのもの
2セットでは足りないから3セット目を考えたりマクロで補ったりとする事が後々出てきます
そうなってから位置を検討しなおして変えたりすると、今まで使っていた慣れがあり間違えます
ただ、初心者の方となるとアクションがどういうものか知らないので先に設置は難しいです
アクションの説明が書いてあるんですが、最初は読んでも意味不明なものもあります
1ジョブ目は覚えた順に使ってみて、性質や使用頻度から場所を決めていき
2ジョブ目になる頃に自分の方向性が出てくるといった流れで考えるといいかもです
最後に次の画像の設定をすると良いと思います
抜刀時のセット選択カスタマイズを有効にするにチェック!
これで抜刀した後の戦闘中は、RBを何度押してもチェックの入っている1か2しか表示されず
間違って押して戦闘に関係ないセット8が出てきてアタフタ・・・なんてことになりません!
これでクロスホットバー関係は終了です
プレーに直結する部分なので、自分に合ったクロスホットバーを目指してくださいw
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